伊勢迄歩講最終日
私は今年最年少参加者11才の女の子を含むお母様、おじい様と歩きました。
6:16私と3世代ファミリーさんの旅の最終日がはじまりました。
最終日は60キロ…でも初日からの、がんばりをみていたので、絶対絶対家族全員で完歩する!と思っていました。
朝はツルツルの道の白線をすべってはダンスー!、
犬に吠えられてはビビって逃げて、
登りに強い母娘に私とおじい様は置いていかれたり、
メントスを食べて元気だしたり、
道端の年末の大家族写真に紛れそうになったり、
女の子の家族.学校生活の話、私の話、ドラえもんがもしお家にいたらどーしようか?など話題は尽きませんでした(*^^*)笑
初日は20キロが限界そうだったのに、最終日には30キロを超えても平気な様子で、本当にすごいなぁと驚かされました。でも、それはお母様とおじい様の支えが、彼女を最大限に後押ししていました。特にお母様の声かけが大きかったと思います。
津田公民館からは、テンションが4日間中MAXで出発しました!!笑
ここからはしろみさんも付いてくれはったのでホームシックはぶっ飛びました!夜間歩行中楽しいことをやってくれはったりと、4日間で1番女の子と一緒に笑いました。
しかし、最後の15キロは寒くて苦しくて暗い長い長い道のりでした。11歳には、ほんとに耐えがたかったと思います。気持ちを共有しながら歩きたかったので隣にいようと思いました。
「もう、泣かない!」と宣言してくれた時に、この根性が4日間彼女を歩かせたのだと気づきました。
猿田彦神社前でおぎさんと伊勢迄歩講の旗を見つけた時は、胸が高鳴りました。ドキドキドキ…
「間に合った!!」
ワッショイをする顔には、みなさん、いま迄の疲れを感じさせない笑顔がみれました。
家族3世代で歩き切られたことに感動し家族を大事にしようと感じた日となりました。
道中ではニ講のみなさんはじめ、他の参加者さんスタッフに声かけをいただいて嬉しく、伊勢ってよいなーと思いました(^^)
家族のように接してくれたファミリーのみなさんありがとうございました!
あと、お伊勢さんまで連れてってくれた脚にも感謝(*^◯^*)
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